サングラスのすゝめ

サングラスのすゝめ

近況報告

久しぶりの投稿です。
暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
かくいう私は、開発やブログ記事の執筆はできておらず、一方で柄にもなくかなりアウトドアに過ごしており、海に行ったり、花火を観に行ったり、デイキャンプをしたり、ドライブをしたりと夏を満喫しておりました。
いつもは技術記事やお堅い論考などが多いのですが、今回はこの夏を共に過ごした素晴らしき相棒であるサングラス🕶について紹介します。

サングラスの活躍シーン

サングラスの活躍シーンは以下のとおり意外と多く、実は夜でも使い道があります!

  • 晴れの日の外出
    眩しさが軽減されるだけでなく、明るさが適切になるのでむしろ色が映えて景色が鮮やかに見えることもあります。
  • スポーツ
    直射日光だけではなく、釣りやマリンスポーツ、ウィンタースポーツなどで水面や雪面からの反射光を防ぐのにも有効です。
  • 夜間の運転(!)
    対向車のハイビームを防ぐために有効です。ただ、可視光線透過率が75%未満のものはJIS規格により禁止されています。

それぞれの用途に特化したサングラスも売っているので、実用を兼ねた趣味としてサングラス集めをしてみるのもいいかもしれません。

サングラスで気分転換

サングラスを着けている人について、どういったイメージを持っているでしょうか?
日本ではあまりサングラスを着けている人はいないので、「調子に乗っている」というイメージを持たれるかもしれません。
逆に私は、調子に乗りたいときにサングラスを着けるようにしています。

普段モニターとにらめっこしながら薄暗い室内でブルシットジョブをしていると気が滅入ってくるので、そんなときには夕暮れに意味もなく車を駆り出して、EDMでも流しながらサングラスを着けてドライブをしています😎
精神的にも肉体的にもタフなマイルドヤンキーになりきる、細かいことは気にならなくなり、前向きな気持ちになれる気がします!
私のようなネットの住人は、タフで底抜けに明るいマイルドヤンキーにこそ学ぶことが多いと本気で思っています。

ところで、「頭を冷やす」という言葉があります。
これは文字通りに頭部を冷却するという意味ではなく、大抵の場合は「少し冷静になる」ぐらいの意味で使われるのですが、一方で興奮している状態で氷枕をしたり冷水を浴びたりすることで文字通りに「頭を冷やす」と、本当に冷静になった体験がある方も多いのではないでしょうか。
このように人間の気分というのは外界からの刺激に左右される部分が思ったよりも大きく、「たかがサングラス」かと思う人もいるかもしれませんが、サングラスを着けて視界が変わると気分もかなり変わってくる気がします。

眼鏡ユーザーのサングラス指南

眼鏡ユーザーの場合、サングラスを選ぶ場合には大きく以下の選択肢があります。

  1. 度付きサングラス
    独立した眼鏡を一本買うことになるので高価です。さらに、目が悪くなったときには普段着用している眼鏡と一緒にこちらも替えなければいけません。
  2. クリップオンタイプの外付けサングラス
    度付きの眼鏡に外付けで装着できるタイプです。クリップやマグネットなど装着方法は様々です。
  3. オーバーグラスタイプの外付けサングラス
    眼鏡を二重に装着するイメージです。かさばりますが、2.と違い幅広いタイプの眼鏡に適合します。

眼鏡ユーザーの私は、中でも3.のモンベルのトレッキング オーバーグラスを愛用しています。
少しかさばりますが非常に軽量なので気にならず、昔使っていたクリップオンタイプのものよりも頑丈で気軽に使えるのが良いところです。

上側の縁は日光の侵入を防ぐだけでなく、下に掛けている眼鏡と噛み合うことで安定する効果もある。

最後に

サングラスは趣味と実用性を兼ねた素晴らしい相棒です。
眩しいときにも目を細めず、鮮やかな景色を感じることができるようになります。
この記事を書き終わった今も、すぐに外に飛び出し、肩で風を切り、全身で世界を感じたい衝動が抑えられません。

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